<子どもたち>
○注文の多い料理店
生クリームをぬるところがおもしろかった。(1年生)
ろうかがつづいているところがすごくおもしろかったです。(3年生)
紳士が逆に食べられそうになってしまうとこどが面白かった。(5年生)
話をきいてたら、自分たちも森の中にいるような気がしてわくわくしました。(5年生)
前観た劇は、いろいろ物を使っていたけど、むうさんは手や体全体で表していました(6年生)
○どんぐりと山猫【子どもたち参加作品=たくさんのどんぐりになります】
やまねこの格好が面白かったよ。(1年生)
どんぐりがあらそうみたいのをしてるのがおもしろかった。(1年生)
ぼくは、キノコの音楽隊の役をやりました。とてもたのしかったです。
二人なのに、みんなをひきつけてすごいなと思いました。(3年生)
裁判のどんぐり役で、みんなでガヤガヤワイワイと言い、楽しかったです。(5年生)
○全体
劇団の人は相手に伝わるように劇をやったり分かりやすいように表現したりできるのですごいと思った。
(6年生=ワークショップ後芝居に参加)
練習(ワークショップ)でやったジェスチャーゲーム(伝達ゲーム)が、声を出さずに動きや表現でゲー
ムをするのがおもしろかった。(6年生)
「どんぐりと山猫」の劇は、前にみたことがあったけど、今度の劇は劇を観ている私たちのところにまで
来てくれてよかったです。劇に参加できたから嬉しかったし、自分で言うせりフも大きな声で言えたから
良かったです。(6年生)
<大人>
シンプルながら想像力をかきたててくれる舞台とお芝居。
子どもの頃読んだ宮沢賢治作品を思い出しながら、大変楽しく観させて頂きました。
「リス」としてはもう少しカワイク飛びたかったです。
宮沢賢治と改めて出会うキッカケになった。自分の感じ方が年齢によって変化しているんだと感じた。
事前やワークショップでむうさんとたくさん触れ合えて、劇にも参加できたことがいい経験になりました。
いつもは、自ら進んで参加できない子でも、仲間や大人と共に舞台にあがれたことは、貴重な体験になったと
思います。絵本とはまた違うお話の世界がお二人の表情ややりとりで、分かりやすく面白く描かれていて良か
ったです。
1年かけて宮沢賢治の本を読んだ。公演前に心の準備ができたので、公演をすごく楽しめた。
これがやりたいという劇団側の想いがまっすぐに伝わってきて、気持ちがいい作品です。
会場と一緒に創りあげていく良さと怖さ、両面を備えていますが、真っ直ぐな想いが伝わってきてこのステ
ージにしかできない舞台に仕上がっていくのが魅力でした。
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私たちは新人ですので、一回毎のステージが勝負です。
お客様によって雰囲気も違いますから、同じ芝居をやっていても全ての公演が私たちにとって違うものです。
頂いた感想を文字にすると、なんか寂しくなってしまいますが
文字の後には舞台と客席が一体になったなんとも言えない素敵な空気が満ちていること
どうぞ想像しながら読んでみて下さい。
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