森のともだち 上演50分


原案・脚本・演出 劇団むう


音楽    野田広人

衣装    中村敬子








あらすじ

森の中で、ウサギの子とキツネの子が出会った。

初めて出会ったのに、一緒に遊んだり、ケンカしたり。

たのしー!
でも、おばあちゃん家に行くウサギさんと、きのこを探さなきゃいけないキツネさんは、もうさよなら。

「またね」


あれ・・・

「あのこ、だれだっけ?」

 

 

このお話に思うこと


知らない者同士でも、子どもたちはすぐ友だちになる。
言葉がなくても、一緒にいるだけで、遊びが始まる。

一人+一人=二人、じゃないよ。二人以上!

人間の、生きるものの、原点かな。  

 

 

 




あらすじ

泣き虫で食いしん坊のポンタは、食べ物のことで頭がいっぱい。だから、友だちのターコちゃんとすぐケンカ。

あーあ、また泣いちゃった。



そんなポンタが、尺取虫を鳥から助けた。お礼にもらった木の実は、すご〜くおいしい!

そのおいしい木の実は、高い木の上。
そして、やっぱりそれを食べたいウリ坊と、力を合わせて木の実を、とった!

たくさんできたともだち。その時、現れたのは、熊!

熊くんとはちみつ取りに出かけることになり、蜂に追っかけられた!



さぁ、ポンタはどうする?

 

 

このお話に思うこと


子どもたちは、遊ぶことで生き方を勉強する。
ターコちゃんとケンカして、一人でいることで、いろんな生き物と出会ったポンタ。

尺取虫を助けたり、ウリ坊と一緒に木の実をとろうと助け合ったり、
すごいことなのに、まるで遊んでいるように楽しむ。

食べることと、他者とのコミュニケーションは、生きるための必須アイテム。

子どもの毎日を凝縮してお話を創りました。

 

 


上演の様子(クリックで拡大)

 





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